ワクチンデビューは生後2ヶ月の誕生日が良いです。図に予防接種スケジュールを示します。

※画像クリックで拡大PDFをご覧いただけます(2020年10月改定版)

 

▼改正後の接種間隔(クリックでPDF)

 

(以下、最終更新2024年11月26日)

生後2ヵ月に5種混合・小児肺炎球菌・B型肺炎・ロタウイルスを接種します。5種混合・肺炎球菌の3回の初回接種とB型肺炎の2回・ロタウイルスの2回終了(当院のワクチンは2回で終了)後に、生後5~7ヵ月にBCGを接種します。その後B型肝炎を初回接種から139日以上あけて3回目を接種します。

 

予防接種21歳になったら、MR・水痘(みずぼうそう)・おたふくかぜに加え小児肺炎球菌 (初回接種3回目を終了後2ヵ月以上の間隔をあけ) の追加接種を受けてください。 その後1歳半で5種混合・水痘
(1回日より6ヵ月の間隔をあけて) 追加接種を受けます。
3歳になったら、 日本脳炎を接種します。 日本脳炎は基礎免疫として1~4週間隔で2回、その1年後にⅠ期追加接種を受けます。 また、小学校入学前の5~6歳で、MR・おたふくかぜの追加接種を受けます。

 

9歳で日本脳炎II期を接種、11~12歳で DT を受けます。子宮頸がんは小学6年から高校1年で受けます。 現行の製剤は副反応後に厳しい治験を経て認可されており非常に安全と考えられています。 なお、男児のみ小学6年から高校1年までの助成が受けられます。 (この場合、製剤はガーダシルになります。)

 

予防接種その他、季節性インフルエンザは生後6ヵ月以上で13歳まで毎年2回接種、 13歳以上は1
回接種します。 (2歳以上~18歳迄の方が対象になりますが、 点鼻ワクチンも当院で接種可能です。)

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