任意接種のワクチンも接種した方が良いのでしょうか?

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江戸川区平井の小児科クリニック

いなげ小児科クリニックです。

よくある質問についてお答えします。

 

【Q】任意接種のワクチンも接種した方が良いのでしょうか?

 予防接種には、定期の予防接種と任意の予防接種があります。簡単に説明すると、定期の予防接種は、国が無料で接種を行うもので、任意の予防接種は希望により、有料で接種を行いものです。平成26年10月より、水痘ワクチンが定期接種化されましたが、現在日本では、B型肝炎、ロタワクチン、おたふくかぜワクチン、インフルエンザワクチンなどが、任意接種となっています。
B型肝炎は全世界の180カ国以上で定期予防接種となっております。B型肝炎は血液を介して感染しますが、汗や涙でも感染します。また、幼稚園や保育園での集団感染が報告され問題となっています。B型肝炎に感染すれば、多数の患者さんが、将来肝硬変や肝臓がんになり死亡します。また感染経路として最も危険なのは、性感染症として感染することです。
おたふくかぜも感染すると、髄膜炎、膵炎、睾丸炎や卵巣炎の合併症もあります。また、片側性が多いとは言われていますが、ごくまれに、感染後に高度の難聴が起こります。
ロタワクチンを接種しなければ、乳児に流行する白色便性下痢症に感染する可能性が極めて高くなります。
インフルエンザワクチンも以前よりもその有効性は高くなっております。また最近インフルエンザ感染後に起こるインフルエンザ脳症で死亡例も報告されており、それを予防出来る可能性もあるので、是非接種することをお薦めします。

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